学習方法

効率よくスコアを上げる勉強方法

筆者の主な成果

・センター試験(現在の共通テスト)5教科7科目
高3の11月模試⇨1月本番の2ヶ月で
450点⇨700点(250点Up)

・公立高等学校地理歴史科,公民科の教員採用試験に合格

という2つの成果を出した筆者が考える,効率よく試験のスコア(点数)を上げる方法を,お伝えしようと思います。

ここで大前提ですが,筆者は元々成績が【良くない〜普通】程度の能力しか持ち合わせていません。難関国立大や,早慶上智,難関国家資格や海外資格の取得を目指すような人は,私の記事で得るものは無いと思います。そういった方は,既にそこそこのスコアをお持ちだと思うので,ご自身で確立された勉強方法で難関突破を目指す方が早いと思います。ご自身のの方法論を追求し,勉強を続けてください。

しかし,現時点でスコアが全然取れない,勉強の仕方が分からない,平均レベル以上の点数が取れないとお悩みの方は,この記事を読めばスコアを上げるためのヒントが得られるはずです。元々,能力値の低い私が一般的に高いと言われるようなスコアを取れたのは,「勉強方法」を自分なりに追求したことが要因だと思っています。

中学生,高校生,大学生,社会人それぞれの時期に筆者は勉強をし,自分流の効率の良い勉強法をアップデートしてきました。その集大成をこの記事に,詰め込みますので,ぜひご自身の勉強の参考にしてください。

勉強方法の概要

以上の1〜4の流れが,意識することの全てです。細かい疑問は出てくると思いますが,この軸を守って勉強することこそが,スコアを上げるために一番大切なことだと思います。

1 動画で全体像を把握する

ここでは,

・なぜ書籍ではなく動画視聴なのか

・勉強範囲の全体像を把握することの大切さ

・効率アップのためのおすすめ商品

の3点について,お伝えさせていただきます。

まずは,なぜ書籍ではなく動画視聴なのかという点についてお伝えさせていただきます。

スコアが上がらない一番の原因は,最初はやる気に満ち溢れて勉強を始めたものの,範囲が広すぎて最後まで勉強が続かず,途中でリタイアしてしまう。というものだと思います。

皆さんも張り切って日本史の勉強を始めたものの,古代の聖徳太子の時代にすら到達せず心が折れ,一番始めに出てくるアウストラロピテクスなどの単語だけ異常なほどに覚えているという状態になったことはありませんか。こういった現象が,我々一般人にとっては至って普通に起こる失敗例なのです。

一度勉強がストップしてしまうと,そこからはテキストを開くことがストレスになり,以来勉強しなくなるという失敗を筆者は何度もしてきました。これは一般人である私達にとって当たり前の出来事です。一般人の私たちはグータラで,自制心がなくて,楽しいことにばかり時間を割いてしまう人間なのですから。

しかし大切なことは,だからといって私達が勉強できないんだと思う必要はないということです。現に私はこの現象(勉強が続かないという現象)に何度も直面しながら,結果的に合格点を叩き出してきました。

この問題を解決してくれるのは「動画視聴による勉強」だと私は確信しています。

現代ではYoutubeなどのプラットフォームに多くの講義動画がアップロードされています。その中でも自分が理解しやすいもの,そして飽きにくいもの,範囲全体を網羅してくれているもの,といった基準で動画を選び,すぐに視聴してください。

一般人の私たちは,書籍などのテキストによる勉強よりも,動画視聴による勉強の方が理解しやすく,そして飽きにくく,何よりもアクセスしやすいのです。

書籍を常に持ち歩き,勉強するためにカバンから取り出し,筆記用具を取り出し,机を用意し,など勉強を始めるための工数がどうしても増えてしまう書籍による学習よりも,無意識にいつも持ち歩いているスマホで,イヤホンをつけて動画を視聴するという学習の方が,圧倒的に工数が少なくて勉強にとっかかりやすいです。また,1回視聴済みの動画については,2回目以降は画面を見ずにイヤホンからの情報だけでも十分に勉強として成立するので,より場面を選ばずに勉強を進めることができます。

「書籍よりも,動画の方が時間がかかるのでは」という意見もあるでしょう。というよりも筆者は元々,この意見を言っていた側の人間でした。

しかし勉強をしていく中で気が付いたのですが,私は何時間も続けてテキストを読み進められるほどの能力を持ち合わせていないし,本を取り出すのも面倒だし,受験期に至ってはテキストの多さと重さ,分厚さに精神がすり減らされ,「本を開き勉強できるであろう時に本を開こうとしなかった時間」というものが大量にありました。一方スマホでの動画視聴は,一度クリックすればあとは自動で動画が進んでいくので,あとは講義者の言っていることをひたすら理解していくことに注力すれば良いのです。スマホでYoutubeを開き,動画のサムネイルをクリックするという行為によって精神がすり減らされると感じる若者は,ほぼいないのではないでしょうか。

また書籍と違い,動画には「問答無用で内容が進んでいく」という優れた点があります。書籍で勉強をしていると,筆者のような一般人はテキストを読んでいる途中で何か別のことを考えてしまい,気がつくと5分間1文字も読み進めていなかったといったことが頻繁に起こります。特に思春期や20代の若者は血気盛んですし,勉強以外にも考えることがたくさんあります。気が散ってしまい,書籍のページ数が中々進まないという現象はやはり起こって然りですよね。こうなってしまうと,いくら止まった箇所から読み直そうとしても,全く内容が頭に入ってきません。その日の勉強はそこで終了です。

一方で動画の場合は,集中力が切れたとしても動画は自動で進んでいきます。テキストの静止している文字とは違い,動画の場合は音声と映像が進み続けて視覚と聴覚を刺激しているため,集中力が切れているということに気がつくのが,書籍に比べて圧倒的に速いのです。気づかないうちに進んでいたと思ったら10〜20秒戻り,再生。これで,自分を勉強モードにもう一度戻すことができます。

集中力が切れると文字情報は一才脳内に入ってこないという現象については我々一般人はよく経験しています。しかし,話しかけらたり,手を振られたりという動きのある「生」の情報が一才脳内に入ってこないということは,ほぼありません。いくら集中力が切れていたとしても,話しかけられたら意味を理解して返答することはできますし,手を振られたら振り返すことはできるのです。

こういった理由から,「書籍よりも,動画の方が時間がかかるのでは」という意見については,「我々のような一般人にとっては,動画の方が結果的に早回りだ」とお答えすることができます。

次に,勉強範囲の全体像を把握することの大切さについてお伝えします。

問題を解くことよりも,重要語句を一つずつ覚えるよりも,まず先にやらないといけないことは,勉強範囲の全体像を把握するということです。そして,この全体像を把握するために,時間をかけすぎないということも同時に重要だということもお伝えします。

ざっくりと,時間をかけすぎずにこれから勉強していくことの全体像を把握することが,一番始めにやるべきことです。日本史で例えると,古代〜現代までの大きな流れを掴み,縄文⇨弥生⇨飛鳥⇨,,,といった時代区分を把握し,それぞれの時代に活躍した代表的な人物と,代表的な事件や政府の政策などが分かる。程度の知識があれば,全体像の把握は終了です。このあとは,次々に過去問を解いていくことに時間を割いていきます。

過去問を解いていく中で,一番初めに行った「全体像の把握」がいかに重要な工程だったかを,必ず実感することになります。

過去問を解いていく工程というのは,自分のできない箇所を把握するという工程でもあります。過去問を解く前に,全体像を把握しておかないと,何が起こるかわかりますか。

何が起こるか。

解けない問題に遭遇した時に,問題の意味や,問題文の中に出てきた単語,選択肢の内容に,1ミリも見覚えが無いという状況が起こるのです。こういった現象が連続すると,過去問を解くという工程が非常に辛くなります。

これが,全体を把握する前に過去問を解き出してしまった人が陥ってしまう罠なのです。

次の章で詳しく説明しますが,過去問を解いていく中で重要な要素の一つに,「この問題の内容,勉強した記憶はあるけどなんだったかなー,詳しく思い出せないなー」という感覚を何度も体感するということがあります。

ここで大事なのは,この感覚を得るためには,範囲全体の最低限の知識が必要だということです。詳しく思い出すことはできなくても,過去問を説き間違えた後に,その箇所をピンポイントで復習すれば,むしろその部分の知識が補強され,得点源となるのです。

よく過去問を説くだけで,点数が上がったという人がいるかもしれません。しかし彼らは範囲の全体像が何となく理解できた上で,過去問を解き始めています。学校の授業を受けていれば,全体像が何となく掴めるというような,元々能力値の高い人であれば,いきなり過去問を解き始めて点数アップというような芸当ができるかもしれませんが,我々一般人はそういったことはできません。必ず,問題を解き始める前にざっくりとした全体像を把握するようにしましょう。

そして冒頭にも述べた,「動画視聴」による勉強も組み合わせて,「1.動画で全体像を把握する」という工程が完成します。

こういった需要を満たしてくれるものの例として,Youtubeに投稿されている動画をいくつか載せておきます。

◉世界史の全体像を把握するための動画例

◉ITパスポート(国家資格)の全体像を把握するためにオススメの動画例

以上の2つは私が実際にYoutube内にアップされていたものの中で勉強させてもらった教材です。あくまでも個人の主観で選んでいますので,自分が理解しやすいものを自分の感覚で選ぶことを実践してください。

この章の最後になりますが,効率アップのためのおすすめ商品についてお伝えします。

ここで,さらなる効率アップのために,もしお金に余裕がある人は購入した方が良いサービスや,商品について紹介します。学生や,新社会人で金銭に余裕のない方は無理して購入する必要はありません。この記事で紹介するものは,無料でできるものがほとんどです。

しかし,今から紹介する商品は私の勉強の時間,勉強の効率を飛躍的に向上させてくれたものばかりなので,自信を持ってオススメさせていただきます。

1 スタディサプリ 月額2,178円

https://studysapuri.jp/

このサービスが,私の高等学校教員採用試験合格の鍵となりました。操作性や,BGM再生機能,そして有名予備校講師陣という文句なしのクオリティで,この価格です。予備校に通う費用を考えると,ありえない価格設定だと思います。そういった質の高い動画教材を器用に使いこなせば,勉強効率は飛躍的に向上します。一度この質を体験してしまうと,Youtubeの無料講習にはもう戻れなくなってしまいます。試してみて合わなかったらすぐにやめるという選択もできる価格だと思うので,一度体験してみてください。

2 AirPods(第2世代) 19,800円

https://www.apple.com/jp/airpods/

屋外で動画視聴をする際,気になるのが,音漏れや有線イヤホンの有線。この一切のしがらみから解き放ってくれるアイテムです。説明は不要かもしれませんが,ワイヤレス(線なし)で,スマホの音声を耳の中に流してくれるというアイテムです。特に,iPhoneユーザーは互換性が高いので,オススメです。電車通勤,通学時はもちろんですが,屋内でも周りを気にせずに講義の音だけを聞くことができますし,個人的には,家事や運動をしながら勉強できるという点に,一番効果を感じています。一番安いシリーズで十分こと足りるので,ぜひ購入を検討してみてください。

3 Youtube Premium 月額1,180円

https://www.youtube.com/premium

もともと,入会を検討しているYoutubeユーザーも多いのではないでしょうか。忙しい学生や社会人が勉強するとなると,音声学習はもはや日常かもしれません。この記事内でも紹介したような,国家資格のための勉強講座などを無料でアップしてくれているチャンネルや,他にもニュース情報を流してくれるようなチャンネルなど唯一無二の動画プラットフォームです。特筆できるのは,「BGM再生機能」,「広告フリー機能」の2つで,これら2つのサービスのみのために筆者は月額を払っています。毎日のストレスがこれで軽減されるのは,かなりお得です。筆者は一瞬の快楽よりも,永続的な快適さにお金をかけるべきだと考えます。何より,勉強の効率が上がりますので,ぜひ契約を検討してみてはいかがでしょうか。

2 過去問を解く

全体像の把握ができたら,次は過去問を解いていく段階に進んでください。過去問の書籍を買ってもいいし,インターネット上に落ちてるものをダウンロードして解いてもいいし,実際の試験に特化した模試の問題を解くのも良いです。大事なのは,本番の試験で問われるような問題を,まんべんなく解いていくということです。

初めは,高得点を取ることができませんし,時間内に終わることもできないと思います。しかし,本番と同様の問題形式に触れることで,試験本番でのパフォーマンスが確実に上がっていきます。

問題を解いていく中で,あなたは必ずこう感じるはずです。「この問題,勉強した気がするな,でも詳細を思い出せないなー,何だったかな」という感覚です。こう感じるその時は正解に辿り着けないことがほとんどですが,この感覚さえあれば,スコアを上げていく確かな足掛かりになります。

足掛かりになるということは,ここで終わってはいけないということです。「思い出せないなー」という感覚を覚えたら,その感覚を忘れないうちに,復習をおこないます。これが次のステップ「3. 間違えた問題を元にピンポイントで補強する」の段階です。

3 間違えた問題を元にピンポイントで補強する

「2. 過去問を解く」で間違えた問題を復習します。復習の仕方ですが,「1. 動画で全体像を把握する」の時に使った動画に戻って復習するのも良いですし,ここでは何か参考書や教科書のようなテキストを開き,復習するのも良いです。

復習の時に,考えて欲しいことは,「どういった知識があればこの問題は解くことができたのか」ということです。日本史で例えれば,年号を覚えてさえいれば解くことができた問題や,事件名と首謀者が脳内でリンクしていれば解けた問題など,正解するために必要な覚え方が自ずと分かってきます。

そこで,「ここさえ覚えておけばこの問題は解けたんだ」と理解することができて,次は覚えていくようにメモを書き込むなり,付近の情報をノートにまとめておくなりします。

この工程を,間違えた全ての問題でおこないます。テキストで勉強することに対するマイナスイメージをお持ちの方がいるかもしれませんが,過去問を説く段階で感じた「この問題,勉強した気がするな,でも詳細を思い出せないなー,何だったかな」という感覚は,参考書を開き,テキストを主体的に読み進めるための大事なモチベーションになります。

このモチベーションは意外と高く,思いがけない波及効果を生み出します。本来,間違えた箇所だけを復習すればそれで良いのですが,復習の際についでに近くの情報を読んでみると意外とすんなり頭に入ってくるものです。日本史で言えば,聖徳太子が摂政になった年号を復習したつもりが,参考書にはその付近に乙巳の変の話や,中大兄皇子の情報,崇仏廃物論争の話など,聖徳太子にまつわる情報が載っています。そこをついでに読むことは,あまり苦ではないのです。聖徳太子関連の出来事が,ついでに得られることで聖徳太子という「ピンポイント」を中心に付近情報を「補強」することができます。

これが「3. 間違えた問題を元にピンポイントで補強する」の真髄でもあります。

冒頭で述べたように,全体像を把握するためのテキスト読書は,その目的が希薄で,時間がかかりすぎるため,我々には続きません。しかし,「この問題のこの単語,何だったっけ」という,明確な目的を持って参考書を開くと,高いモチベーションでテキストを追うことができます。目的の箇所を発見し,「なるほど,そういえばそうだった」と納得することができれば,この瞬間にその箇所の印象が強く残ります。これで,次に同じ箇所の問題が出題された時に,正答できる確率が大きく上がるのです。

1つ大事なポイントとして押さえておきたいことが,参考書は網羅性の高いものを選び,1冊だけに留める。ということです。そして,まとめるためのノートを作るのであれば,1冊だけに留めるか,ルーズリーフなどで1つのファイルに収めるなど,バラバラな箇所に知識を置いていくのではなく,必ず決まった場所に知識を置いていくことが大切です。これは,同じミスをした時にメモが残っていて気が付いたり,試験前の総復習をする時に役立ったりするためです。

今少し触れたように,このメモが書き込まれた参考書や,間違えた箇所の情報をまとめたノートは,試験前の総復習において絶大なパワーを発揮します。そこに記されているメモは,自分が苦手としている範囲の問題が出題された時,その問題を解くために必要な知識が書き残されている,「あなたがスコアを上げるために必要な情報が記されたもの」になっています。これを試験前日に一通り読み返せば,あなたの試験パフォーマンスは確実に上がります。そして,スコアは間違いなく上がります。

4 2,3をひたすら繰り返す

ここで述べた,「2. 過去問を解く」「3. 間違えた問題を元にピンポイントで補強する」という2つの工程は,これを永遠に繰り返していくものです。時間が許す限り,ひたすら問題をとき,復習で補強する。これを繰り返すことによって,スコアが上がっていくことを実感することができます。実感できるからこそ,勉強が高いモチベーションで継続します。このゾーンに入れば,後は時間の問題で合格点を叩き出すことができるのです。

最後になりますが,「2. 過去問を解く」「3. 間違えた問題を元にピンポイントで補強する」の工程で使える学習効率アップのためのおすすめ商品についてお伝えします。

1. 動画で全体像を把握する」の時にも同様でお伝えしましたように,もしお金に余裕がある人は購入した方が良いサービスや,商品について紹介します。学生や,新社会人で金銭に余裕のない方は無理して購入する必要はありません。この記事で紹介するものは,無料でできるものがほとんどです。

しかし,今から紹介する商品は私の勉強の時間,勉強の効率を飛躍的に向上させてくれたものばかりなので,自信を持ってオススメさせていただきます。

1 iPad 10.2インチ 49,800円

https://www.apple.com/jp/ipad-10.2/

参考書,問題集をPDF化して保存しておけば,iPad1台でどこでも勉強することができます。大学受験の参考書は,日本史1科目だけでも5冊1セットであったり,かさばって重くなります。持ち運びが不便で,情報を探す際も面倒くさいです。しかし,iPadがあれば情報へのアクセスが飛躍的に簡単になります。また,勉強の場所も選ばず,電車や歩行中でもテキストを読むことができます。筆者はこれで勉強時間がかなり増えました。体感で倍になった印象です。やはり,アクセスのしやすさへの投資は正義です。ぜひ,購入を検討してください。

2 Apple Pencil 第2世代 19,880円

https://www.apple.com/jp/apple-pencil/

上記のiPadとともに,購入をお勧めします。テキストへの細かい書き込み,iPadの操作性の向上,磁石で本体に装着できることでのストレスフリー感。iPad学習の相方として,大活躍します。

3 Goodnotes5 980円

https://apps.apple.com/jp/app/goodnotes-5/id1444383602

iPadで使用できるノートアプリです。さまざまな使い方ができますが,筆者は参考書もノートも全てこのアプリにPDFを読み込んで,使用していました。他のノートアプリも試しましたが,操作性でこれの右に出るものはありません。Youtubeでこのアプリの使い方を説明している動画が数多く見られるので,一度検索して見てみることをお勧めします。きっと,この操作性の高さに驚くと思います。言わずもがな,勉強効率がかなり上がります。

最後になりますが,ここまで筆者は自分の経験から効率良い勉強法を伝えてきました。意外と自分もやればできるんだと思えた瞬間というのは,未来が明るくなる瞬間でもあります。多くの可能性を秘めているのに,まだ本来の能力を発揮していないというのが一番もったいないことだと思います。試験のスコアを上げることは,必ずその足掛かりになると私は信じています。この記事が,一人でも多くの人の助けになることを願います。最後まで読んでくださり,ありがとうございました。